心と身体を健やかに。辛い更年期の賢い過ごし方

 

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40代後半から50代にかけて、
更年期障害に悩む女性が多いかと思います。

更年期障害とは、
卵巣から分泌されるエストロゲンの減少によって
ホルモンバランスが乱れて起こる多様な症状をいいます。

身体的な症状としては
疲れやすい
眠れない
めまいや立ちくらみ
ほてり、のぼせ
ホットフラッシュ
下痢と便秘を繰り返す
太りやすくなる・・など

精神的な症状としては、
閉経をマイナスイメージにとらえ過ぎてのショック
漠然とした不安
落ち込み
自身が持てない・・など

これらは閉経にともなって
自律神経の乱れが原因で起きる体調不良ですので
女性であれば、誰でも多かれ少なかれ体験する道なのですね。

自律神経の乱れが不調の原因ですので、
やはり、ストレスを多く抱えていたり
生活リズムが不規則であったり、
神経質にものごとを突き詰めて考え込んでしまいますと
症状も強く出やすいようです。

家庭内や職場で孤独を感じやすい人
親の介護、子どもの問題など家庭環境に負担の大きい人
配偶者が理解してくれないなどのコミュニケーション不足も
更年期を辛く感じる原因になりそうです。

でも、更年期の時期を過ぎて、
自律神経が落ち着きを取り戻せば
どなたも回復され元気を取り戻すといわれています

実際に、更年期以降の女性には元気な方が多いですよね
ですから、閉経や更年期も人間の自然なありかたとして
特別に恐れる必要はないのですが

しかし中には、更年期障害がきっかけとなって、
高血圧症や心臓病。鬱など精神的な疾患を、
引き起こしてしまう場合もありますので

更年期のあり方や、
ご自身の身体についての理解を深めておくことは必要です。

 

 

辛い更年期の賢い過ごし方

 

 

2015-06-02 16.16.22

 

 

最初に私が、あなたにお伝えしたいことは

更年期障害で辛いのは、病気だからだと知って欲しいのです。
病気の時に人は、休まなければなりませんね。

風邪をひいて寝込んでいる人に、
あなたはなまけものだから、
そんな風に寝込んでいるのだとは、決して言いませんね。

風邪で休んでいる本人だって、
寝ていて家事ができない自分は、
だらしないなまけ者なのだとは思いません。

最近では、テレビ番組でも更年期障害の特番が組まれ
女性の身体のメカニズムも解明されつつあり
この時期の女性への理解が見られるのは良い事だと思います

しかし、いまだ家庭内での理解は遅れているようです。

それに加えて、私たち女性が閉経を寂しい事だと感じ過ぎていたり
仕事や家事を、思うようにこなせない自分に、罪悪感を持ってしまったなら
それでなくても不安定な自律神経を、余計に刺激してしまいます。

不安定に乱れがちな自律神経のバランスを、いかに保つのか!?
それが、更年期の女性の心と体を健やかに保つポイントなのです。

そして大切なのは、一人で抱え込まないことです!

家事でも、親の介護でも、体調の悪い時には代わってもらいましょう。
公のサービス機関を利用しましょう。

ソファに横になっているのは、体調がすぐれないからだと、
パートナーには先に伝えておきましょう。

身近ですでに更年期を経験している女性がいましたら、相談できるといいですね!
大変よねぇと共感してもらえるだけでも、心が落ち着きますし
その時々のアドバイスをもらえると助かります。

子育て、思春期、更年期などの電話無料相談などを
している自治体もありますので、
市報など調べて専門家の知恵を借りることも方法ですが、

体調が悪い時には、婦人科の医師に相談するのがおすすめです。

特に、「女性外来」「更年期外来」と明記されている婦人科は
更年期障害の治療に力を入れているようです。

また、自分でできる自律神経を落ち着かせる方法としては

心地よい音楽を聴くこともおすすめで、リラックス効果が得られます。
ぬるめのお湯にゆったりとつかったり、半身浴、足浴なども疲れが抜けてよいものです。

時には自然の中にハイキングに出かけるのも、
自分のペースで汗を流し、普段の運動不足も解消されるのではないでしょうか?

 

まとめ

 

更年期障害とは、卵巣から分泌されるエストロゲンの減少によって
ホルモンバランスが乱れて起こる多様な症状をいいます。

ですので、乱れがちな自律神経のバランスを、いかに保つのか!?
それが、更年期の女性の心と体を健やかに保つポイントになります。

更年期特有の、心身のしんどさを一人で抱え込まずに
ご家族には自分の状態を理解してもらいましょう。

身近に更年期を乗り越えた女性がいれば相談に乗ってもらうのもいいですが
具合の悪い時には、婦人科の「女性外来」「更年期外来」と看板をかかげた
専門の医師に相談するのがおすすめです。