インナーチャイルドを愛するために必要な一つのこと

 

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インナーチャイルドは直訳すると「内なる子ども」
あなたの潜在意識の中のデリケートな感情たちの事です

 

もしもあなたの潜在意識の中にいるインナーチャイルドが、
悲しんでいたり傷ついていたりするなら

 

あなたは自分に自信を持つ事ができなくて、
生きていくという只ただ自然な振る舞いにさえも、
不安をいっぱい感じてしまうのかも知れません

 

人間は時として裏切る事があるけど、お金は私を裏切らない!
などという言葉を発せられ、人を遠ざけ吝嗇に励まれるかたは、
寂しいインナーチャイルドに心を占領されてしまっている可能性があります。

 

男性にに完璧な在りようを求めて、なかなか恋人を作れない人。
逆に別れを言われるのが怖くて、不十分な愛のない酷い扱いをされても、
我慢をして耐えてしまう人。

 

傷ついた感情のインナーチャイルドの顕れは人それぞれですが、
あなたを極端な完璧主義に走らせたり、買い物依存症。アルコールやギャンブル中毒。
うつ病や節食障害といった病理現象を引き起こす原因の一つになっているとしたら、

 

ここでじっくりと、自身の感情の奥にいて、
普段に考える事やする行動にも影響をあたえている
インナーチャイルドに向き合ってみるのも良いかと思います。

 

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不安感や自分は愛されていないのかも知れないという感情は、
多かれ少なかれ誰にでもあるものですし問題ではありません。

 

もっと言えば、インナーチャイルドが傷ついた感情の傷から生まれたということ事態を、
わたしは問題と考えてはいません。

 

インナーチャイルドはあなたが幼くて判断力を持たなかった頃に、
両親から充分な愛情を受けられなかった。
それどころか家には借金取りが押しかけていたり、
アルコールやギャンブル中毒の父親がいて、
暴力沙汰が常にありあなたは安全な家庭を保障されていなかった。

 

過保護過干渉な母親に、親の期待を押し付けられた。

 

小学校時代にイジメにあって辛かったが、
それを恥じと感じて誰にも相談できなかった。
だけど本当は分かって欲しかったし、助けて欲しかったんだ・・・

 

でもね、そういった記憶は原因を特定できるから、
インナーチャイルドを癒していく場合に優利ではあるけれども、

 

だからといってあなたを現状維持のままに、
辛い感情に翻弄されたままにしておいていいという理由にはなりません

 

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インナーチャイルドがなぜ生まれたのか?

 

それは幼児ではない、大人のあなたに癒して欲しいからですね
過去に熱望していたのに与えられなかった愛を、
大人のあなたから受け取りたいからです!

 

幼児の次期を過ぎて、
大人へと成長を果たしたあなたにはそれだけの力があります。

 

インナーチャイルドを愛するために、癒すために必要なこととは、
インナーチャイルドと、ほんとうの自分自身との分離です

 

必要な事はこれだけなので、知ってしまえば難しくはないですね。

 

インナーチャイルドの存在意義は、
記憶の保持とわたしは考えています。

 

辛かったあの事やこの事への目印のタグ。
記憶のマントラとわたしは考えています

 

マントラですので、非常にパワフルな威力を持っています。

 

でもそれがなかったら、同じ過ちを人は繰り返し続け、
その精神ばかりか、肉体さえもが崩壊してしまうのです

 

幼いインナーチャイルドの視野は、非常に狭いです。

 

だから愛して欲しい、温めて欲しい、どこへもいかないでと、
何かのきっかけをみつけると癇癪を起こして泣き喚き続けるでしょう。

 

あなたに、一旦インナーチャイルドを自身と分離してみるという手法がなかったら、
こんなに子どもっぽくて頑固で、欲張りな自分なんかいやだーーーー!
となってしまうのも無理はありません。

 

だけど、それは自分だけではないのだと分かってしまったなら、
少しは気分が良くなるのかもしれませんね。

 

テレビのバラエティ番組などに登場している新橋の、
会社帰りに呑んだお父さんなんて、ちょっと可愛らしいものですよね。
アルコールによって意識のガードが下がって、子どもっぽくなってご機嫌ですね。

 

それがタイミングが悪ければ酔客同士の喧嘩になったり、
事故を起こして怪我をする原因にもなりますので、
自身のなかのインナーチャイルドには、手厚い保護と愛を持った眼差しが必要でなのすね!

 

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では、インナーチャイルドを愛するために、わたし達はどうすればいいのでしょうか?

 

大切なのは、自身の感情を観察することだと私はご提案したいです

 

それをするだけで、わたしたちは自分の気持ちと和解できます。

 

もつれた紐のような感情は、
私たちの精神をイラつかせて脳を疲労させるので、わたし達はその状態を好みません。
だから嫌だなと、脳が信号を発するのですね

 

逆にスッキリと整理された整合性のある感情は、脳も喜んで歓迎するのですね。

 

例えば例をあげてみます。

 

電車の中で兄妹らしい幼い子どもが駆け回っているとします。
そんなに混んではいない午後の電車内です。

 

母親は座席に腰掛けて、片手でベビーカーを押さえながら、
もう片方の手でスマホをいじっています。

 

あなたはこんな風景をみて、子どもを走り回らせたまま世話もせずに、
スマホを見ていたら危ないじゃぁないかと怒りの気持ちが湧いてきますか?

 

もしそうだったら、
この怒りは自分の身体のどのあたりに感じるだろうと探ってみてください。

 

母親の押さえているベビーカーに関心があって、
赤ちゃんが寝ているのだろうか・・・?と気になるかたは、
その興味を身体のどの部分で感じているのか観察してくださいね。

 

感情の傷であるインナーチャイルドは胃・みぞおち辺りの内臓や、
首、肩、あるいは頭部に宿りやすいですので、その辺を注意してみてください。
いるな!と分かったなら、あまり刺激しないように話しかけてみてくださいね。

 

どんな気持ちなの?

 

どうだったらいいと思っているの?

 

こんな事を繰り返し聞いてあげるといいと思います。

 

イライラしたり、やり場のない怒り、あるいは悲しみを感じた時には、
そこには必ずインナーチャイルドがいます。

 

もちろん原因があって、その事態に触発されて
インナーチャイルドは出てくるのですが、
観察をする時には、現在起きているその事態とも、
インナーチャイルドは別物なのだと分かっていてくださいね。

 

その証拠には、インナーチャイルドに話しかけて、
その後に起きている事態を振り返ってみると、
インナーチャイルドに話しかける以前よりも、
事態は扱いやすく変化しているハズですから分かりやすいですね。

 

 

感情を観察する習慣を持ってみると、動じない落ち着きがあなたに現れるでしょう!

 

その落ち着きと余裕を持って、
例えば先ほどの子どものお世話を怠っているように見える母親がいたなら
「子どもさん元気ですね。電車の中で危なくないですか?」などと話しかけてみるといいのです

 

きっと最初にイライラしていたままの怒りをもって向かうよりも
愛のあるコミュニケーションが出来る事と思います。

 

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図は、わたしの制作いたしました

幼いインナーチャイルドに
「本当はどうしたかったの?」と訊ねながら

大人の階段を登っていくの図です。